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第5回院内予防歯科セミナー開催しました！
去る1月13日（日）、新百合ヶ丘南歯科院内にて第5回目の予防歯科セミナーを行いました。今回も初めて来院の方、当院通院中の方、歯科関係者の方含め多くの方にお集まりいただき盛会に開催することができました。（前回開催時のブログ記事）
セミナーでは、当院の「生涯にわたりお口の健康を維持していく」というコンセプトから始まり、予防歯科の概念と導入にあたっての診療システムから実際の診療費用のお話までさせていただきました。
長期的にお口の中の状態を安定させるためには、「炎症」と「力」のコントロールが重要です。歯を失う原因の大部分は虫歯と歯周病なのですが、それらを加速させる大きな要因として咬み合わせの力のかかり方にも関わりがあるわけです。
今回のセミナーでは主に「炎症」、細菌に関わる内容を中心に解説していきました。
予防歯科を実践する上で重要なことの一つは病気の原因を知ることなのですが、意外と知られていない言葉の定義として、「歯石」、「歯垢（プラーク）」、「着色」の違いなのですが、今回、写真や動画でご覧いただいたところ、受講されたみなさんが理解され頭の中が整理された様子でした。
セミナー終了後には恒例の院内見学会を行いました。受講された全員の方が参加され質疑応答も含めて大いに盛り上がりました。実際に診療で使用するマイクロスコープを皆様に覗いていただき、歯科診療における拡大視野の重要性を認識していただけたのではないでしょうか。
次回は、2019年4月7日（日）10:30から開催致します。事前予約制です。是非ふるってご参加頂ければ幸いです。
当院では予防を担当する歯科衛生士も全ての方にマイクロスコープを使用しています。