医院ブログ BLOG

日本顕微鏡歯科学会学術大会

未指定

先日、4月14日(木)〜4月16日(日)の間、一橋大学一橋講堂にて日本顕微鏡歯科学会第14回学術大会が開かれました。
今大会のテーマは”A Leading bird of the flock”「顕微鏡が歯科をリードする」とされ、海外からの参加者を含め約650名ほど集まり盛大に行われました。当院からもスタッフ含めて3名で参加して参りました。

私自身今回は、いつも大変お世話になっております鈴木真名先生(東京都葛飾区開業)が大会長をされている関係で、学術大会の実行委員を務めさせて頂きました。
鈴木真名先生の基調講演では、昨今、日本国内のマイクロスコープ普及率が単純計算で歯科医院10件に約1台程度となり、世界的に見ても日本ではかなり広まっているとのことでした。その他今大会で講演された先生方も各分野の日本トップレベルの方々で、マイクロスコープとクオリティーの高いハイレベルな治療は切っても切り離せない現状であると、当然ですが再認識できました。

私は実行委員をする傍ら自身の一般口演での発表、衛生士セッションでの当院歯科衛生士杉山の講演も重なり非常に充実した3日間を過ごしました。
学会発表をするに当たり自身の臨床症例をまとめたり、論文を改めて検索する事で新たな気付きや発見もあり今後の発展につながるのではと考えております。
日本顕微鏡歯科学会学術大会 日本顕微鏡歯科学会学術大会 日本顕微鏡歯科学会学術大会 日本顕微鏡歯科学会学術大会

月別アーカイブ