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マイクロスコープを使う歯科衛生士の集まり！？
歯科衛生士の杉山です。
8月27日（日）、大阪のTB-SQUAREで行われた「第4回MDH勉強会」に初めて参加しました。
マイクロスコープを使っている衛生士、これから使ってみたい歯科衛生士が全国から80人以上集まり、会員発表や実習、そして特別ゲストに超音波スケーラーチップ（歯石除去などに使う器具）のパイオニア「錦部製作所」の錦部実敦さんによる講演などが行われ、とても盛り上がりました。
「患者さんのお口の中の環境を良くしてあげたい」「患者さんに喜んでもらいたい」「医院に貢献したい」「歯科衛生士として自信と誇りを持って長く仕事をしたい」という歯科衛生士の熱気にあふれた会でした。
そのためにマイクロスコープはとても役立つ素晴らしいツールだと再確認できました。
マイクロスコープを使うと歯や歯肉、磨き残しのプラークや歯石を大きく拡大して見ることができ、より正確に痛みなく歯石を除去することができます。そしてその様子を動画や写真撮影して、すぐに患者さんに見てもらい説明することができます！
マイクロスコープを歯科衛生士が使うことは、患者さんに安心してより良い治療を受けてもらうことにつながります。そして歯科衛生士にとっても、自信を持って処置を行い、わかりやすい説明を行うことにつながります。
私は5年ほど前から毎日当たり前のようにマイクロスコープを使用していますが、マイクロスコープを使う歯科衛生士は、全国でも1％以下とまだまだとても少なく世界的にみても非常に珍しいとのことでした。
マイクロスコープの良さを広めていくための活動をこれからもしていきたいと思いました。
懇親会ではMDH代表の大野真美さん（大阪市カガミ歯科医院）をはじめたくさんのマイクロ歯科衛生士や先生方とお話ができ、楽しい時間を過ごすことができました。
実習風景 
MDH第4回 
主宰の大野さんと