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マイクロスコープセミナーでの講演
1月20日(日)、歯科医師、歯科衛生士向けの実習付きセミナー「みんなの初めての顕微鏡ハンズオンコース」がデンタルアーツアカデミー(神奈川県大和市)にて開催され、院長高山と歯科衛生士杉山が講師を務めました。
デンタルアーツアカデミーは「世界最先端の歯科関連技術・TOPICを日本にいながら日本語で学べる、 向学心あふれる歯科医師のための学びの場」として、国内だけでなく海外からも定期的に講師を招聘されており、全国各地から受講生が集まる歯科関係者の中で非常に人気の高い研修機関です。
今回のセミナー紹介youtube↓
昨年から歯科衛生士の杉山がここでの講師を務めており、今年度は院長の高山も講師陣として参加する運びとなりました。(前回のブログ記事)
![マイクロスコープセミナーでの講演](/apmng/images/img/241426240dae3555bb.jpg)
この日の受講生は顕微鏡(マイクロスコープ)を初めて使う、もしくはまだ使い始めたばかりの歯科衛生士さんを中心に、歯科医師の方も参加され、1日通して、顕微鏡の基礎から使用方法の講義、実習などを行いました。
約20年前から日本で取り入られた顕微鏡を用いた歯科診療ですが、使用される歯科医師は年々全国的に増えてきており、昨今では、国内10件の診療所に対して1台以上の割合でマイクロスコープが普及している状態です。
そのような中、歯科衛生士も歯科医師と同じ視覚を持つために顕微鏡を診療に取り入れる医院が増えてきております。当院では、10年以上の顕微鏡使用歴のある院長高山と、卒後2年目から顕微鏡を使い続けてきた歯科衛生士杉山はそれぞれ日々の診療の中で顕微鏡の有用性を強く感じており、さらに顕微鏡治療が広まっていくように努めて参る所存であります。